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近年スマホの普及に始まりオール電化や電力自由化、LED照明、床暖房など2000年を過ぎてから私達の生活に様々な変化が起きています。エコや省エネ意識も高まっていることで、各メーカーはいかに省エネで便利な商品をリリースできるかが鍵となっています。

 

その中でもエコキュートの給湯システムは、従来のガスを利用した給湯器ではなく電気を利用した効率の良 い家庭用ヒートポンプ給湯器として注目を集めました。今回はそんな気になるエコキュートについて、エコキュートを導入するメリットやデメリット、気になる点について徹底解説していきたいと思います。

エコキュートってそもそもなに?


エコキュートの名前は知ってるけど、なにが違うの?ってことを知っている人はどれくらいいるでしょう。そもそもエコキュートって何処のメーカーのものなの?という疑問を持っている方もいるかも知れません。

 

実は『エコキュート』とは商品の名前でなく、『自然冷媒ヒートポンプ給湯器』の名称のことなのです。『自然冷媒ヒートポンプ給湯器』というと少し分かりづらい感じもしますよね。これを電力会社や色んなメーカーが分かりやすく普及する為に『エコキュート』という名称をつけました。

給湯器にヒートポンプ技術を導入


画像引用:三菱電機
そんなエコキュートですが、一体なにが違うの?という話ですが。エコキュートの最大の特徴はそのしくみにあります。本記事冒頭でも少し触れましたが、従来の給湯器はガスでお湯を沸かすことでお風呂などで使えるようなお湯を供給していました。

 

お水をガス=火で熱し、熱くする、至極単純なしくみですよね。エコキュートはガスで熱するのではなく、エアコンの原理を利用して温かいお湯を作り出します。

 

エアコンはガスを使っていませんが、温かい空気や冷たい空気が出ますよね?実はこれはエアコンに使われている『ヒートポンプ技術』という技術で作り出されているのです。ヒートポンプ技術とは簡単に説明すると、室外機により外気を吸収しそれを熱するという技術のことです。

エコキュートと電気温水器はなにが違う?


画像引用:三菱電機
エコキュートはエアコン同様に電気を原動力に稼働しますが、では電気温水器とはなにが違うのでしょうか?

上図でも説明しているようにエコキュートの場合は、①外気を取り込み熱する→②その熱で水を温めるというしくみに対し、電気温水器は貯水タンクの中にヒーターが入っており①電気でヒーターを温める→②ヒーターで水を温めるというしくみになります。

電気代の比較

このしくみの違いは消費電力・電気代に大きく影響しており同じ運転熱量を生み出すのにあたり、エコキュートはおよそ1.50W消費するのに対し温水器はおよそ2.40W必要と約1.5倍も電気温水器の方が電力を消費しているということが分かります。

 

電気代はお住まいの地域によっても変わってきますので、夜間電力などさらに詳しい情報を知りたい方は三菱電気の公式HPより知ることができます。

本体価格の比較

消費電力は1.5倍近くエコキュートの方が省エネということが分かりましたが、本体価格の方はどうでしょう。一般的に使用されることが多い200リットル規格の場合。

 

エコキュートは約68万円、電気温水器は約35万円とおよそ33万円エコキュートの方が高いことが分かります。この導入価格がエコキュートの導入を悩むポイントであるという方も多いのではないでしょうか?

軍配があがったのはエコキュート

電気製品は耐久年数寿命を知り、単純に本体価格だけを比較するのではなく年間かかるランニングコストを計算しましょう。

 

平均的な一般家庭で計算をしてみると、1ヶ月で電気温水器は約3,000円、エコキュートは約1,000円ほどかかります。ひと月あたり2000円も違いますので、単純計算をした場合で165ヶ月(約12年)使用した時点で同金額支払っていることになります。

 

エコキュートの寿命は15年前後と言われており、また電気温水器もエコキュートと同じ15年ほどと言われています。というはことは金額面ではどちらを購入しても同じということになります。また、15年使用していく中でもメンテナンスは必ず必要になります。実はこのメンテナンス費用が電気温水器の方が高いので、この点においてもエコキュートの方に分があると言えます。

 

家庭の消費電力のおよそ30%以上をも占めると言われている給油へのエネルギーですが、消費電力が少ないという点を考慮するとco2の排出エコキュートの方が約1.5倍少なくなります。地球環境のことを考えた場合あなたはどちらを選びますか?

エコキュートのトラブル例と対処法


省エネ効果も高く簡単にお湯がすぐに出ることで人気のエコキュートですが、実は問題点もいくつかあります。

エコキュートはうるさい?

エコキュート口コミなどを見るとマイナス面として稼働音がうるさいという口コミが見られます。また群馬県で実際に起きたトラブルの過去事例として、エコキュートを設置したお隣さんの影響で夜寝ることできずにメーカーに裁判を起こしたというケースがあります。

 

この群馬県の騒音トラブルに関しての具体的な設置方法などの詳細は公表されていませんが、きちんと配慮した設置方法にしていれば、寝れなくなるほどうるさいということはありません。

 

ですが、こういったニュースが一度出てしまうとお隣さんの騒音迷惑になってしまわないかなど不安になりますよね。この稼働音はヒートポンプによるもので、例えるならばエアコンの室外機のような音です。

 

実際にエコキュートから出る騒音の音量としては40デシベルと言われています。エアコンの静かなモードが20~30デシベルほどと言われているので、エアコンを強設定にした時と同じような音が出るといったイメージでしょうか。

 

また、少なからずエアコンの室外機と同じように振動します。自宅の壁やベランダに直接当たる様に設置をしてしまうと、寝ている時に煩く感じるかもしれません。直接床部分に設置するのではなく、足の部分に土台を挟む事で解消することができます。

 

各メーカーのエコキュートの取り付けガイドには、きちんと騒音に対して配慮する設置方法が記載されています。設置する際は業者さん選びも大切になってきますので、取り付けガイドに従って設置してくれる業者さんを選ぶとよいでしょう。

冬は凍結する?

エコキュートのエラーの原因として最も多かったのがエコキュートの凍結です。特に寒い地方では多く凍結してお湯が出づらいという報告も多く寄せられました。凍結を直す方法としては、日中になり太陽光が出るまで待つか、ぬるま湯をかけるといった少々原始的な方法になります。

 

対策としては、凍結をそもそもさせないことが1番の対策法となります。凍結をさせない具体的な方法としては、配管部分に防寒材を取り付けるのが1番メジャーな方法となります。他にも湯船にお水を残したままにしておくことで、外気が低くなったのを察知して残り湯を使用することで凍結を予防してくれる賢いエコキュートなどもあります。

エコキュートにすると入浴剤を入られなくなる?

画像引用:花王
エコキュートにすると入浴剤が使えなくなるという話があります。リラックスできるお風呂タイムに入浴剤は欠かせないなんて方も多いのではないでしょうか?結論から言うとこの話は半分本当で半分嘘になります。

 

入浴剤を使ってはいけないとしては、エコキュートの機能を低下させる可能性があるからです。じゃあ入浴剤は一切使えないの?という話になりますが、そうではありません。

 

エコキュートを販売しているメーカーによって違うのですが、共通して言えるのは白く濁るものや、粉タイプのものは避けた方が良いと言われています。ここではPanasonicと三菱のエコキュートを一例にあげておきます。

Q.おふろで入浴剤を使いたいのですが、なにか制約はありますか?

A.セミオート、給湯専用タイプは入浴剤の使用が可能です。フルオートタイプは下記の通りご使用ください。

■ご使用いただける入浴剤の例(推奨品)
●「バブ」・・・にごりタイプは除く (「バブ」は花王(株)の登録商標です)
詳しくは花王「バブ」Webサイトをご覧ください。

●「バスクリン」「きき湯」・・・にごりタイプは除く (「バスクリン」と「きき湯」は(株)バスクリンの登録商標です)
詳しくはバスクリンWebサイトをご覧ください。

・入浴剤の使用説明書をよく読んでお使いください。
・機器故障の原因となるため、複数の入浴剤は同時に使わないでください。
・入浴剤をご使用のときは、自動配管洗浄を必ず「入」にしてください。(お買い上げ時の設定は「入」)引用元:Panasonic

質問

入浴剤は使用できますか
回答

●花王のバブシリーズは使用できます。但し、白濁タイプ(バブミルキー、バプチーノなど)はご使用になれません。

※入浴剤を使用できる機種は エコキュートは2010年発売機種以降、 ヒーター式の電気温水器は2007年発売機種以降となります。

●花王のバブシリーズ以外をご使用になる場合、下記に該当するものは性能低下や故障だけでなく、本体や配管の金属材料などの腐食・劣化の原因となりますのでご使用を避けてください。

・炭酸ガスを含むもの(発泡させるもの)
・硫黄成分を含むもの
・塩化ナトリウムを含むもの
・炭酸カルシウムを含むもの(濁り湯状にさせるもの)
・薬草やゆずなどの固形成分が含まれるもの

成分がご不明な場合には、ご使用を控えていただくことをおすすめいたします。

引用元:三菱電気

使える入浴剤はメーカーサイトに記載してあるので確認するようにしましょう。

 

あくまで記載されているのはバブなどの大手入浴剤のみというメーカーが多いのです。どうしてもお気に入りの入浴剤がある場合に含まれている成分が問題がないか、メーカーに問い合わせてみるのがベストでしょう。

エコキュートを設置する時に知っておきたいこと

タンク容量

タンクの容量選びは非常に大事なポイントです。少なすぎても足りなくて困ってしまいますし、多すぎても使う必要のない水量を温めてしまうことで経済的ではありません。ずばりタンク容量選びの理想としては、必要な分だけを使い切るということでしょう。一般的な家族(4人)であれば400リットル以上、1人暮らしや2人だけであれば300リットルのタンク容量で十分でしょう。

機能システム

エコキュートは商品やメーカーによって機能システムが異なります。省エネの機能だけでなく、防音・急速・イオン発生・バブルなどの機能を備え付けられているものもあります。

導入費用・設置費用


画像引用:Panasonic

エコキュートの購入を検討している人にとって、1番気になるのはエコキュートの導入費用と設置費用ではないでしょうか?

エコキュートを導入する際にはオール電化にして、キッチンコンロもIHクッキングヒーターにする方も多いかと思います。エコキュートとIHクッキングヒーターを同時に導入するとなると工事費用を含めた導入費用は50~70万円となります。

 

もしIHクッキングヒーターは既に導入済みでエコキュートのみの導入を検討している場合には、30万円~60万円ほどになります。もちろんメーカーや取り付け業者によっても値段は変わってくるのでよく調べてから導入するようにしましょう。

 

エコキュート本体価格はメーカーが決めている販売価格なので、どこから購入してもさほど差はありません。ですが、設置費用は取り付け業者によってかなり大きく変わると言われています。1つの業者に決めてしまうのではなく、複数の業者に見積りを出してもらい比較する事が大事だと言えるでしょう。

 

A社とB社にの見積もりを出してもらったとして。A社の方が見積もりが高かった場合には、安かった方のB社の見積もり書をA社に見せてみて値段交渉をしてみるのも手かもしれません。

エコキュートの3タイプ

エコキュートには大きく分けると『フルオートタイプ』・『セミオートタイプ』・『給湯専用タイプ』3つのタイプがあります。メーカーによっては違う呼び名をする場合もありますが基本的にはこの3つに分けられます。

画像引用:Panasonic

フルオートタイプ

お湯はり・湯沸かし・保温・たし湯まで全て自動でできる1番人気のタイプです。お湯は蛇口からではなく浴槽横に取り付けられた部分より出てきます。昔はお風呂にお湯を張ってお風呂が熱いうちに家族が順番に入っていくというのが主流でしたが、保温機能や追い焚き機能のおかげで急がずとも好きなタイミングで熱々のお風呂に入ることが出来るようになりました。

 

実際にお湯を沸かすときは、あらかじめお湯の量や温度を設定しておけばボタンひとつ押すだけでお風呂にお湯を張ることができます。また最近ではリモコン式のものも主流になっていて、キッチンにお湯はりのボタンリモコンが設置できたりと、料理と家事で忙しい主婦の大きな味方となっています。

セミオートタイプ

基本的なお湯はりができたり、お湯も浴槽横より出て来るのでフルオートタイプのものと似ています。フルオートタイプと違う点は保温機能や足し湯機能が無いことです。ですので、お風呂のお湯が冷めてしまった場合にはある程度水を抜いて蛇口から足し湯をしなければなりません。

給湯専用タイプ

お湯はり・湯沸かし・保温・たし湯の機能は一切ついておらず、名前の通りシンプルに蛇口をひねって給湯をするというタイプのものです。導入初期費用は他のタイプとくらべても安く済ませることができます。フルオートタイプと比べると機能は落ちますが、沸かしたてのお風呂に入れる点は同じですね。

1番人気はフルーオートタイプ

以上基本的なエコキュート3タイプを紹介しましたが、圧倒的に人気なのはフルーオートタイプのものになります。機能が多機能な分、セミオートタイプ、給湯タイプに比べると導入費もやはり上がりますがボタン1つでお湯を張ることができ、お湯が冷めてしまってもまたボタン1つで熱々のお湯に入ることができるのが人気の秘密です。

 

どのタイプにしても初期導入費以外は基本的にかかる電気料金・水道料金は一緒なので、フルーオートタイプが人気なのも当然といえば当然なのかも知れません。

エコキュートメーカー比較

Panasonic

家電メーカーの大手としても有名ですが、Panasonicはエコキュートにおいても常に新しい機能を追い求めています。Panasonicのエコキュートの最大の特徴として学習機能が非常に高いことが特徴としてあげられます。

 

またPanasonicのエコキュートには『エコナビ』という機能が搭載されています。このエコナビは人が浴室に入ったことを検知し自動でお湯を沸かしてくれるだけでなく、お湯の冷め方を学習し無駄な湯沸かしを避けることで消費電力をギリギリまで抑えてくれます。

 

残り湯を熱を再利用する『ぬくもりチャージ』やシャワーの水量や温度を一定のリズムで変えることでシャワーの浴び心地を変えることなく約20%節水する『リズムeシャワープラス』もPanasonic独自の機能です。

三菱電気

三菱電気も家電メーカーの最大手メーカーのひとつですよね。三菱電気のエコキュートの特徴としては他のメーカーには無い少しユニークな機能が多いのが特徴です。

 

洗浄剤を使わずして自動洗浄をマイクロバブルでしてくれる『バブルおそうじ』はお風呂のお水を抜くだけで完全自動で洗浄を始めてくれます。お風呂を洗う必要がなくなるというわけですね!他にもバス風呂が味わえる『ホットあわー』もまるでジャグジーのような感覚を自宅で味わえるということで人気の機能です。

日立

日立のエコキュートはお風呂やシャワーの基本的な機能を重視した機能が特徴的です。浴槽そのものの構造を従来の浴槽とは変え、溜めたお湯が冷めにくくなる『ウレタンク』はお湯はり後12時間経過しても約2度しかお湯の温度が下がらないという保温性です。

 

水道圧をそのまま利用した『パワフルシャワー』は一般的なシャワーの水圧よりも1.6倍もの水圧を可能にしました。これを利用したマッサージシャワーも好評です。家でシャワーを浴びている時に家族の誰かがトイレや洗面所、キッチンなどで水を使うと、一時的に水圧が弱まるといった現象がよくありますが、このパワフルシャワーなら起きません。

 

ナイアガラ倍速湯はり』はなんと約5分でお湯をはってしまうという機能です。水圧が凄いという事を説明しましたが、これを利用して通常のお風呂と比べても倍以上ものスピードでお風呂をためてくれるのです。湯沸かしのタイマーなどをセットしなくても、入りたい時にすぐに1番風呂を味わうことが可能です。

ダイキン

エアコンや空気清浄機で有名なダイキンですが、エコキュートシェア率3位と安定的な人気を誇るメーカーです。180リットルのコンパクトタイプの薄型タンクから大量サイズのタンクもあったりと幅広いニーズに合わせたエコキュートを販売しています。

 

機能面では、『温浴タイム』機能は家族ひとりひとりに合わせたお湯の温度をすぐに再現してくれます。水圧も他メーカーよりも高く、『マイクロバブル風呂』もボタンひとつで入ることができます。

まとめ・エコキュートに変える意味とは


ここまでエコキュートについて書いてきましたが、参考にして頂けたでしょうか?エコキュートは従来のガスで稼働する給湯器ではなく、電気で稼働するということ。これによりこれまでは実現できなかった省エネ性能をもたらすことに成功しました。

 

騒音や凍結などのトラブル例なども実在しますが、正しく設置をすることで対策は十分可能ですので安心して設置できます。設置をする際には業者選びは大切ですので、比較をしっかりとして取り付け業者を選ぶようにしましょう。

 

機能面でも大幅に進化し、エコキュートには各家庭での使用頻度・使用量・時間帯などを記憶し、必要な時間帯に必要な分だけお湯を用意しておける学習機能がついているものもあります。機能面だけでなく、タイプやサイズ・容量などもメーカーによって様々なので各メーカーサイトでひとつひとつ比べてみることをおすすめします。

 

エコキュートに変えるにあたり初期導入費はかかりますが、消費電力が少ない=月々の電気代も減ります。長い目で見た場合、エコキュートに変えた方がお得なのは一目瞭然です。エコキュートは地球に優しいだけでなく家庭の財布にも優しい存在なのです。

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