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家の光熱費を抑えるためにオール電化を導入することが一般的になってきました。温水給湯器も少しの電気と大気のエネルギーを利用したエコキュートを導入している家も増えているのではないでしょうか。

 

2007年に国がエコキュートの導入に補助金を出していました。この補助金制度を利用してエコキュートを購入した人がたくさんいますが、その方はそろそろエコキュートを使用し始めて10年たちます。

 

エコキュートの寿命は10年と言われています。買い替え準備は進んでいますか?今回はエコキュート新しく買い替える時に知っておきたい工事にいくらかかるかや最新のエコキュートの機能についてご紹介します。

エコキュートの交換前の注意点

交換を失敗しない為に気をつけておきたいポイントを3つご紹介いたします。

1.業者を選ぼう

今、ついているエコキュートを購入したお店に新しいエコキュートもお願いする人もいますが、業者を見直すと価格が安くなる可能性があります。以前に比べて、エコキュートを扱うお店が増えており、価格も発売当初よりぐっと安くなりました。

 

工事費と本体価格を込みでお買い得になるプランなどもあるので、いくつかの業者の見積もりを取った方がいいでしょう。

 

その際、今のエコキュートのメーカーと型番と複数の業者に見積もりを依頼して検討していることを伝えましょう

 

そうすると古いエコキュートの撤去など必要な工事が明確になるのと価格競争が起きるので高い金額を提示される可能性が低くなります。業者はより正確な見積もりを出してくれるはずです。

2.貯湯タンクのサイズを見直そう

今の貯湯タンクは購入時のライフスタイルや家族構成で選んだタンクのサイズです。新しく購入するエコキュートは購入から10年くらい先のライフスタイルに合わせて購入しましょう。

 

近いうちに子供たちが独立する予定がある。来年から両親が同居する予定がある。子供が生まれる予定があるなど、家族構成が変わる予定があればそれに合わせてタンクのサイズを考えましょう。

 

タンクのサイズを変えると10万円ちかく値段が変わる可能性があります。大きすぎてもったいないです。逆に小さいタンクを選んでしまってもお湯切れが頻繁に起きると毎月の電気代の出費が増えてしまうのでエコキュートにする意味がなくなってしまいます。

3.ライフスタイルに合ったエコキュートを選ぼう

エコキュートにはお湯の温度・量を一定に保つフルオートシステムのものとお湯の温度だけ維持するオートシステム、ただお湯を沸かすだけのシンプルな温水システムのタイプがあります。

 

最近ではオプションで床暖房やミストサウナをつけることができたり、生活リズムを学習して省エネをおこなう機能、お風呂の自動洗浄機能、お風呂で音楽が流せる機能などメーカーによって機能がいろいろついています。

 

高いエコキュートを購入すればもちろん性能がいいのですが、口コミでよく書かれているのが、「省エネのために学習システムがついているが、家族のお風呂に入る時間が一定でないので逆に使いにくい。」

 

「前の機種についてた機能がメーカーが変わるとついてなくて不便」といった声が買い替えユーザーからあがっています。高いエコキュートを買ってもついてる機能が必要なければ意味がありません。

 

メーカーによってもコントロールパネルに表示できる項目や湯量など設定できる範囲が異なります。新規で買うよりも種類の選定は慎重に選びましょう。

エコキュート交換・導入にかかる費用


エコキュートを交換すると費用はどれくらいかかるのでしょうか

交換にかかる費用

交換にかかる費用ですが、エコキュート自体の価格、設置工事費用のほかに古いエコキュートの撤去費用もかかります。フルオートか温水システムのみかでも工事の内容が変わってきますが、だいたい20万円~50万円くらいです。

見積もりの時に必ず現地調査を

見積もりが他に比べて異常に安い業者があります。業者によっては、現地調査をせずに見積もりをだしていたりすることも。そこに落とし穴があります。

 

実際工事が始まると、この家の場合、追加工事の必要だとどんどん見積もりよりも作業工程が増えて、結局他社より高くなる可能性があります。

 

現地調査をしない見積もりということは一般的な家を想定した見積もりであなたの家の構造とは違う可能性があります。見積もりの時点でちゃんと現地調査をしてくれる業者を選びましょう。

交換ではなく新規導入の場合

新規購入の場合は費用は20万円くらいかかります。配管設置のために穴をあけたり、今ついているガス器具とその配管の撤去が必要になります。そのため少し費用と時間がかかります。

交換・導入の工事内容


工事の段取りや内容を交換と新規導入に分けて解説してください。

設置工事の流れ(エコキュートを新規購入したの場合)

エコキュートを新しく設置する場合の作業工程ですが、工事をおこなう前にまずはどこにエコキュートを設置してどのように配管を配置するのか事前に現地調査を行います。

 

その後、工事日程が決まります。工事の作業の流れとしては以下の通りです。

 

①今付いているガス給湯器などの温水給湯器とその配管の撤去

②エコキュートを置くための台の設置

③お風呂やキッチンとエコキュートをつなぐための配管と電気配線の設置

④エコキュート本体を台の上に設置

⑤配管とエコキュート本体を接続する

⑥正しく動くか試運転をする

設置工事の流れ(エコキュートを買い替えた場合)

エコキュートの設置工事ですが買い替えの場合、新規導入の際に行うエコキュートの土台の設置と配管と電気配線の設置は行わず、既存のエコキュートのものを使用する可能性があります。

 

ただし、お風呂のお湯が減ったら自動的に足したり、温度を一定に保つ機能の付いたフルオートタイプに新しくする場合は配管を増やす必要があるので配管工事を行います。エコキュートの撤去はサイズが大きいので大変ですが設置工事自体は早く1日で終わります

最新エコキュート

エコキュートはどんどん進化しています。便利になった最新機種を購入されてはいかがでしょうか。最新のエコキュートの機能をご紹介いたします。

ダイキンのマイクロバブル入浴

ダイキンからはお風呂を快適に過ごせる「マイクロバス入浴」が発売されています。0.005ミリの小さな泡が浴槽に流れるため、泡の大きさがとてもとても細かく、体の毛穴より小さいため肌に吸着し保温効果をアップさせます。

 

通常の入力よりもマッサージ効果と保温効果を得られるのでお風呂でリフレッシュしたい方にはおすすめの機能です。

パナソニックのエコナビ

パナソニックのエコキュートは学習機能を備えた「エコナビ」が搭載されています。エコナビは家族の行動パターンを学習することでさらに電気代の無駄を省くシステムです。

 

通常のエコキュートのフルオートシステムだといつでも快適にお風呂に入れるように一定の温度にお湯を保ち続けます。そのため維持をするため人が入らない時間帯分も電気代がかかってしまいます。

 

しかし、パナソニックのエコナビだと、人がお風呂に入ったことをセンサーで検知して設定温度に過熱を開始する自動保温システムと、お湯の冷め方の規則性を見つけ出し誰もいない時間帯に追い炊きしていた時間を追い炊きしないように学習するシステムがついています。

 

人の入らない時間帯の電気代を保温時の約35%分を抑えることが出来ます。

三菱電機のマイクロバブルおそうじ

家事の中で面倒なお風呂掃除家族が多いとすぐ浴槽に垢が付着してしまいます。定期的に配管の掃除もしなくてはなりません。三菱電機からそんなお風呂掃除を楽にしてくれる「マイクロバブルおそうじ」の機能が付きました。

 

お風呂のお湯を抜くと、自動で水位が下がっていることを検知しバブルおそうじ機能が作動します。0.1㎜サイズが浴槽とエコキュートとつなぐ配管を循環します。

 

マイクロバブルの泡には汚れを吸着される性質を利用して掃除します。エコキュートの配管の汚れの付着はセンサーの感知を悪くしたり、故障の原因になりやすいので、毎日掃除をすることでエコキュート自体の寿命も長くしてくれます。

 

洗剤を使わずにこまめに掃除をしてくれるマイクロバブル機能は主婦には嬉しい機能です。

 

失敗しない買い替えをしよう!

故障で買いかえる場合は急に買い替えることになるためゆっくり選ぶ時間もなく、今まで使っていたものと、同じメーカーの同じスペックのエコキュートを選んでしまいがちです。

 

10年たつとライフスタイルも変わっていますし、いろんなメーカーから新しい機能の付いたタイプも発売されています。どうせ買い換えるならより生活が快適になる新機種を購入してみましょう。

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