外壁塗装の費用見積ができます!

Respromはリフォームの見積もりが無料で行えるサイトです。全国の信頼できる施工・加盟店をご紹介します。

外壁塗装の無料見積りはコチラ

住宅の外壁塗装に使用される塗料にはいくつか種類があり、それぞれの塗料が持つ特徴や工事にかかる費用が異なります。

そして外壁塗装は費用が大きくかかる工事ですので、後々後悔してしまわないように、ここでは、塗料選びのポイントや塗料別の機能と相場についてを解説します。

外壁塗装に使う塗料の種類


外壁塗装は施工する建物の大きさだけでなく塗料の種類によってもかかる費用が上下します。

 

外壁塗装に使われる塗料の種類はさまざまで、機能はそれなりで価格が安いものから、ビルなどにも使われる高機能で高価なものまであり、適した塗料を選択するのが大切です。

 

塗料の中では、耐用年数と価格のバランスが取れているため人気なのがシリコン系塗料と言われています。基本的には、塗料の機能だけに注目するのではなく、リフォームの予算と塗料の相場も比較して選択するようにしましょう。

 

また、大きめの住宅へ外壁塗装する場合には、耐用年数が長いフッ素系塗料や、遮熱・断熱塗料など光熱費にも影響する高機能な種類を使用するのが向いていると言えます。

高機能な塗料は長持ちしやすく工事をする回数も減るため塗料の単価が高くてもコストパフォーマンスが良いです。比較的新しい光触媒・無機塗料も耐用年数が長く、住宅を守護する機能や断熱などの高い機能を持っています。

 

逆に単価が安いウレタン系塗料はシリコン系塗料よりもグレードが下がりますが、木造家屋への塗装に強い一面があり良く使用される塗料です。

 

塗料の中で一番グレードが下のアクリル系塗料は安価で工事費用のコストパフォーマンスに優れますが、外壁塗装が塗りかえしの必要な工事であると考えれば不向きと言えるでしょう。

塗料が持つ機能も低く、耐用年数が4年程度と短いほかひび割れがしやすいなどのデメリットもあります。このため、近年では使用が減少傾向にありますが、今現在は住んでいても、数年で立て直しや取り壊しが決まっている住宅などの外壁塗装には適している塗料です。

耐用年数の長さならウレタン系

ウレタン系塗料は主成分が合成樹脂のウレタン系でできている塗料です。

このため、鉄部や木製のものなどに塗装するには適しており、木造住宅の外壁塗装に使いやすい塗料と言えます。

 

耐用年数はだいたい8年から10年と言われていますが、塗装を行う住宅の環境によってはもっと短くなる可能性があり、防汚性が弱く汚れを寄せ付けやすいのが特徴です。

 

一方で、塗料の柔らかさも特徴のひとつで、塗装面に密着しやすく、熟練の職人でなくても扱いやすく美しく仕上がるほか、塗膜も柔らかいためひびに強いと言われています。

 

単価の相場は1平米当たり1200円から1800円前後で、前項で紹介したアクリル系塗料よりひとつ上のグレードです。

 

ウレタン系塗料はシリコン系塗料程の耐用年数を持たないものの、ある程度の機能を持つ塗料です。

木造家屋の外壁塗装にかかるコストをなるべく抑えて、アクリル系塗料よりも長持ちさせたいケースなどで向いていると言えるでしょう。

近年では、外壁のみをシリコン系塗料で塗装し、外壁以外の破風や雨どいなどの付帯部分へウレタン系塗料を使う場合もあります。

 

やや費用を低く抑えられますが、耐用年数などを考えれば外壁と付帯部分は同じ種類の塗料を使う方が良いでしょう。

機能性の高さならシリコン系

外壁塗装に使われるスタンダードな塗料として知られているのがシリコン系塗料です。

シリコン樹脂をメインの成分にする塗料で、耐用年数は10年から15年程度とウレタン系塗料よりも長い特徴があります。塗膜に撥水性があるため雨や湿気に強いほか、埃などを弾きやすく防汚性に優れるのも特徴です。

 

塗装してから時間が経過しても汚れないため長期間で美しい状態を保てるほか、塗膜に光沢があり、ツヤのある外壁に仕上がるので高級感があります。

 

また、紫外線に強いので特に紫外線の影響を受けやすい外壁や屋根の塗装に優れていて、変色や色あせしにくいです。

 

シリコン系塗料の単価の相場は1平米当たり2500円から3500円前後で、一般の住宅で行われる外壁塗装では十分な機能と相場だと言えます。塗りかえしの期間を考慮すればコストパフォーマンスに優れており、外壁塗装に使われる塗料の中で一番人気の種類です。

 

ただし、機能が低い塗料とは異なり職人の技術に仕上がりが左右されますので、信頼できる業者に施工を依頼すると良いでしょう。特に、前回の施工でシリコン系塗料を使用し、次の施工でも同じ塗料を使う場合にはしっかりとした養生や下塗りが必要です。撥水性に優れるのは塗膜の硬さがあってのことで、塗り重ねる際にも塗料を弾く性質があるのです。

耐久性で選ぶならフッ素系

フッ素系塗料の主成分は合成樹脂に鉱石のフローライトを原料とするフッ素が含まれたものです。

親水性があり汚れがつきにくく、また、汚れが付着すると塗膜から滑り落ちるなどの特徴を持ちます。

耐用年数は12年から15年程度と言われていますが、環境によっては20年程度、美しい状態を維持できる高機能塗料です。耐用年数が長いとしても汚れや水に強いだけならシリコン系塗料と同じと思われがちですが、シリコン系樹脂よりも単価が高いだけあって機能も多く持ちます。

 

シリコンやウレタンよりも遮熱性や耐候性に優れ、紫外線や太陽熱からダメージを受けにくく、防水性も高いので建材そのものを浸水被害から守るのが大きな特徴です。加えてカビや藻の繁殖を防ぐので外壁の見た目を美しい状態のまま長期間維持します。

 

高機能で耐用年数も長い塗料ですので、単価の相場は1平米当たり3500円から4500円前後と高めです。有名なタワーやビルなどにも使用される塗料ですので耐久性の高さはありますが、10年ごとに塗りかえしたい人や、広くはない住宅にはオーバークオリティとも言えます。

機能と耐久性を備えた塗料


美観や耐水性だけでなく、さらに高度な機能を備えた塗料もあります。

グレードが高く特殊機能を持つ種類の塗料は、いずれも耐用年数が15年から20年前後と言われ、中にはそれ以上の耐用年数を持つものも存在するのです。

 

例えば、光触媒塗料は太陽光や雨水を利用し汚れを分解する性質を持ちます。セルフクリーニング機能と呼ばれ、汚れが分解されるためにカビや藻は勿論、菌やウイルスの繁殖も防ぐのが特徴です。光触媒塗料の種類によっては空気を浄化するものもあります。

 

無機物であるセラミックやケイ素を主成分とする無機塗料は、紫外線による劣化がしにくい塗料です。石油などの有機塗料とは違い、鉱物のような自然素材を使った合成樹脂を使用しています。

無機物自体は半永久的な耐久性があり、塗膜の劣化やカビ・藻の繁殖に影響する有機物を極力使用していないため、塗装が長持ちするのです。

室温にも影響がある遮熱塗料と断熱塗料も高機能塗料で、塗装後は光熱費の節約にもつなげられます。

 

遮熱塗料は太陽光を反射させるため熱を遮断させる機能を持つ塗料で、夏場の冷房費用を抑えるのに効果があります。しかし、冬場には太陽光を遮断させる機能が逆に暖房効果を下げる可能性もあります。

 

遮熱塗料と間違えられやすい断熱塗料は、光を反射する遮熱塗料とは異なり熱伝導を抑える効果がある塗料です。室温上昇を抑えた上で、必要な熱は逃さない特徴があり、夏は涼しく冬は暖かいと言った一年中快適な住環境を作ります。

 

クーラーや暖房でコントロールした室温が外に逃げないので夏冬関係なく光熱費を抑えられるほか、地球環境への配慮を考える人などにも適した塗料です。

費用と機能性から考えよう

塗料種類別に特徴や費用が異なるため、塗料選びは慎重に行うべきです。

予算に応じた費用を考慮し、塗装を行う住宅にどのような機能を持たせたいかを重視して塗料を選ぶのがポイントです。ただし、機能がとても高い特殊塗料を使用したくても予算オーバーであれば無理して選ぶ必要はありません。

 

外壁塗装は基本的に塗りかえしが必要なリフォーム工事です。

塗料の耐用年数が長ければ施工の回数を減らせますが、一度の施工にかかる費用が高額となるため、住宅の広さや形状によって適しているかも考慮しましょう。

5/5 (3)

この記事を評価する

外壁塗装の関連記事
  • 外壁塗装で使われる塗料種類別の費用相場は?塗料の特徴や用途別の選び方について
  • 50坪〜60坪の外壁塗装にかかる費用相場と計算法
  • 40坪の外壁塗装の相場と外壁の劣化によるトラブル
  • 30坪の外壁塗装の目安になる!費用相場と計算方法
  • 20坪の外壁塗装にかかる相場と見積もりのポイント
  • 外壁塗装の塗り替えの時期!避けるべき季節があるというのは本当?