エコキュート修理・交換の費用見積ができます!

Respromはリフォームの見積もりが無料で行えるサイトです。全国の信頼できる施工・加盟店をご紹介します。

エコキュート修理・交換の無料見積りはコチラ

今やコンピューター社会と言われて久しい現在の日本において、「電気」は欠かせないものとなっています。

 

そんな電気の社会を土台から支えているのは「キュービクル式高圧受電設備」の存在です。(※以下キュービクルと略)キュービクルの役割は電力会社で発電された高圧電流を低圧電流に変換することで、より安全かつお得にたくさんの電気を活用することができるものなのです。

 

今回はキュービクルをよりお得に設置するために、具体的な費用や価格に焦点を当ててお話ししていきたいと思います。そのためにはキュービクルの種類や設置のために必要な条件や様々な段取りを知っておく必要があります。

 

キュービクルのお得な入手方法とその手順や段取りなどを知ることによって、電気使用の幅が更に広がることでしょう。

キュービクルの導入価格はどのくらい必要?

キュービクルを設置するにあたっての費用は、その規模によっても違ってきますが、一般的に200~600万円前後に加え、キュービクル本体の費用が別途でかかります。それ以外にも設置にあたっては様々な費用が発生してきます。

 

それではどれくらい費用がかかり、どれくらいお得なのかを具体的に見ていきましょう。

キュービクルの内部機器

総合的な価格を見ていく前にキュービクルの内部機器について簡単にご説明致します。

 

計量器

電気の使用量を計測する装置です。

 

変電気

高圧電を100w、200wに変電する装置です。

 

高圧負担開閉器

キュービクルの主開閉器や大容量の変圧器・コンデンサの一次開閉器に使用します。

 

真空遮断器

真空中で電流を遮断する装置です。

 

断路機
開閉器や遮断器による遮断状態時に開閉操作され、点検や修理の際には開放することで、万が一遮断器が投入されても感電などの事故を防止する役割を果たします。

 

もちろんこれらの各内部機器のひとつひとつにも価格があります。その価格はメーカーや形式によっても様々なのでここでは一概にはご紹介できませんが、部品単位での交換も可能です。

キュービクル規模別導入価格

ここではそれぞれのキュービクルの設置場所別の電力数と価格をご紹介します。コンビニや小規模の工場などに設置するキュービクルはおおよそ100kwで価格は216万円。病院やテナントビルほどの規模になると200kwで価格は300万円。スーパーマーケットや中規模の工場になると300kwで価格は396万円。大型の病院やテナントビル、工場の規模にもなると500kwで価格は500万円になります。

再生(中古)キュービクルの活用

上記はキュービクルを新品で導入したときの場合です。更にコストを削減する場合には再生キュービクルを活用することもひとつの方法です。再生キュービクルというのはいわゆる中古品で、当然その機能性は新品で導入する場合とさほどの差はないようになっています。

 

そのため現在では再生キュービクルの販売に力を入れる会社も多数出てきており、その会社それぞれの共通の売り込みは、「納期が早い」ということです。

 

その他にも、事前審査と試験運転を必ず行ってからの販売や、顧客のニーズに合わせた注文組み立て、使用歴が10年以内の内蔵機器しか使用しないなど、販売会社によって様々な特色がうたわれています。

 

そしてさらにうれしいことに、そういった再生キュービクルの販売会社は、使用しなくなったキュービクルの買取りも受け付けているところがほとんどだということです。

高価なキュービクルを導入する意味はあるの?

新品で購入するにしても、中古で購入するにしても、それ相応の費用がかかることは避けては通れません。

 

ではそれだけ高価なキュービクルのを購入することによって一体どれほどのメリットがあるのでしょうか。ここではキュービクルを導入することでの利点を中心にお話ししていきます。

キュービクルの導入による電気代の差額

キュービクルを設置するにはそれなりの費用は当然発生してきますが、それは一時的な出費に過ぎません。高圧電流を低圧電流に変換するためのものなので、要は結果的に「高い電気」を「安い電気」にするためのものでもあるのです。

コンビニの場合

具体的には、高圧電流と低圧電流の1kw単位の差額が約15円となります。そうすると例えば1日480kwの電力を使うコンビニエンスストアだと、1日約7,200円の差額が出てきます。年間にすると約2,628,000円もの差額になります。

 

つまりコンビニで216万円の経費でキュービクルを導入したとしても、1年の電気代の差額だけで約468,000円の黒字が出るという計算になります。

 

確かに一括で200万円を超える出費は負担が大きく感じるかもしれませんが、年間の出費金額に換算すればそれ以上の額になっているのです。しかも使用できる期間は1年を超えるものですので、長い目で見ればキュービクルを導入した方が圧倒的にお得になってくる訳です。

その他のメリット

キュービクルのメリットは電気代金の削減だけではありません。その設置前や設置後にも様々な利点があります。ここではそのひとつひとつをご紹介していきたいと思います。

工事期間が短い

キュービクルの設置時にはあらかじめ工場で組み立てられたものが設置されるので、主に配線工事中心になるために工事の期間が短くて済みます。場所をとらない上に工事の期間が短いこともキュービクルの魅力のひとつです。

安全性が高い

キュービクルには電気を圧縮する大事な機械がたくさん入っています。しかしどれも高圧な電気を扱う機械なので不用意に触れると当然感電する恐れもあります。

 

しかし頑丈な金属製の箱で守られているので、たとえ屋外に設置しても雨や風、または小動物などが侵入する心配もありません。

耐用年数が長い

キュービクル設置における電気代のコストの削減のメリットはお話ししたと思いますが、一体どれくらいの期間使用できるのでしょうか。

 

キュービクルの対応年数は、大体20年から30年、中には40年も稼働したという例もあります。つまりその間ずっとお得に電気を使用することができるという訳です。

キュービクルを導入したい!でもどうしたらいいの?

キュービクル設置のためのステップ

ここまではキュービクルを設置すると良いことばかりであることをお話ししてきましたが、ではキュービクルを設置するにはどのような段取りで行えば良いのでしょうか。ここではそのステップを順番に見ていくこととしましょう。

キュービクルの選定

まずは用途に合ったキュービクルを選ぶ必要があります。キュービクルにも様々な規模があります。その中で電気を使用する場所や使用量などをしっかり把握しておく必要があります。

 

それにより負荷容量で変圧器容量や幹線の本数、ブレーカーの大きさが決定されます。もっとも専門家でなければ分からないことがほとんどですのでキュービクルの設置を思い立ったらまずは業者への相談からはじめます。

メーカーと電気会社工事業者の作業区分

工事業者によりCTや高圧ヒューズが選定された後、キュービクルの仕様を電力会社に協議します。

できるだけ受電開始日の約半年前までに済ませることが理想的です。何故なら電力会社の送電の余力が足りない場合もあるからです。また、空調機の試運転の時間も考慮した上で早めに受電することが理想的です。

電力会社は高圧電線接続と計器用変流器、取引メーターの取付の作業を行います。

変電設備の設置届出書

キュービクル設置前に所轄の消防署に提出する必要があります。手数料はかかりません。郵送での申請は可能ですが、FAXや電子メールでの提出は不可となります。当該設備の設計書等を添付する場合もあります。

キュービクルの法定点検

キュービクルの設置にあたって、定期的な点検も法令で定められています。電気事業法では、キュービクルの保安管理はその使用者の責任にすべきものとされており、電気主任技術者を選任する義務があります。

 

キュービクルの点検にあたっては、告知→点検→報告書作成→違法箇所の指摘及び法令に沿った修理の提案、といった流れで行われます。法定点検は月に1回及び年に1回全館停電して行われます。

 

キュービクルの設置は高圧電力を安く受給できるというメリットがありますが、その一方では使用者側が電気事業指定法及び電気事業法施行規則に基づく保安規定を守ることが義務付けられます。

キュービクルは電気の泉

キュービクルを設置することで、その電気の需要は更に増えます。需要が増えれば更に設置が必要になります。つまりキュービクルの設置と電気の需要が比例して共に増えていくという図式が自然と生まれてきていることがわかります。

 

まさにキュービクルは電気が湧き出る泉の様な働きをしていると言ってもいいでしょう。ガスや燃料の廃止に伴って、これから先も更に電気の需要が増えてくることでしょう。

 

そんな中で、キュービクルの存在とその上手な活用方法を知っているか知らないかでは大きな違いが出ることでしょう。

 

世界の技術も大きな力を生み出すためのものから、大きな力をいかに小さく抑えることで有効に活用するか、というものに変化してきています。

 

人間の作る大きな力は自然界に害を及ぼすものが多い傾向にありましたが、キュービクルはまさに自然にも、そして私たちにもやさしい機械だといえるのではないでしょうか

3.83/5 (6)

この記事を評価する

  • 業務用エアコンが故障した場合の原因は?チェック項目と応急処置
  • 業務用エアコンを価格と馬力で選ぶ際の注意点とポイント
  • 定期点検が大事!マンションのインターホンの交換方法
  • インターホンの配線工事が必要なケースと交換のタイミング
  • インターホンの価格相場と取り付け費用を安くする秘訣
  • インターホンを新しくしたい!タイプ別種類と取り付け方法について