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インターホンの交換・設置をしたいと考えた時に浮かぶ「インターホンの相場はいくら程度なのか」「また設置費用や工事費用はいくらかかるのか」などの疑問について、失敗しないインターホンの選び方の条件と、インターホン本体の値段や取り付けにかかる費用、またその費用を安くする秘訣について紹介します。

インターホン新設にかかる費用

インターホンの取り付けを試みる前に、インターホン新設費用の項目はどのような内容になっているのかを把握する必要があります。インターホン設置にかかる費用項目は、インターホン本体代、インターホン工事取り付け費用、出張作業費、損害補償費の4項目です。インターホン本体代とは、インターホン本体にかかる費用を指しており、これはインターホンの機能や会社によってかかる費用が異なっています。

 

最初に、価格は数千円から数万円程度であるということだけ念頭に置いていてください。またインターホンそれぞれの具体的な機能と価格の違いについては、次の段落で述べます。

 

2つ目の項目であるインターホン工事取り付け費用とは、インターホン取り付けにかかったサービス料と諸費用を含んでいます。インターホンの取り付けをするために必要なドライバーと、必要であれば電気系統の配線や基礎枠組みの確認などを行う作業についての費用です。これは、業者に依頼するのか、個人で行うのかによって、かかる費用は違います。

 

次に出張作業費という項目ですが、自分で取り付けをした場合には当然かかりません。出張作業費とは、自宅にきてインターホンを設置してもらうことに対する交通費・サービス費等になります。全国一律で値段を設定している業者もありますが、業者から自宅の距離に応じて値段が可変する業者もあります。4つ目の損害補償費ですが、アフターサービスという形で無料で行ってくれる業者もあります。折角インターホンを取り付けたのに、予期せぬ不具合や接触不良などが起きてしまった際に、補修工事や再設置を行うという保証になります。

 

インターホンの新設費用は、上記の4項目で成り立っていますが、特別なインターホンの形状や設置場所では、別途追加料金がかかることもありますので、業者に依頼する場合はあらかじめ連絡をとり、状況を詳しく伝達しておきましょう。

インターホン本体の価格

先ほど述べたインターホン新設にかかる費用項目の中でも、最も重要となるインターホン本体の価格について説明したいと思います。インターホン本体の価格は、数千円から5万円弱と値段の差に開きがあります。この価格差の原因は、インターホンのメーカーとインターホン本体のタイプの違い、インターホンの機能、最新機種か型落ちであるか、親機と子機をセットで買うのかという4点です。

 

インターホンのメーカーの違いとは、インターホンを取り扱う量が多い大手のメーカーであるならば、そうでないメーカーと比較して、同じ商品でも安価で購入することができるということです。インターホンの市場流通量が多いメーカーから購入すると、信頼でき安心してインターホンを買うことができます。インターホンのタイプとは、単純な形状やカラーやバージョンと、親機と子機の接続・対応関係のことです。

 

加えて、インターホンの機能によっても価格は異なります。家庭用インターホンでは、カメラ付きで外からの来客の映像を確認できるものと、音声だけの機能のものがあります。最近では、インターホンにセキュリティー機能をつけることにより、より一層安全性を高めたものまで販売されています。インターホンの機能はシンプルであればあるほど安く、機能が増えるほど高額になる傾向があるので、自分の目的に見合ったものを購入しましょう。

 

同様に、インターホンの機種が最新の機種であれば値段が高く、型落ちした機種は安いという特徴もあります。ですが、同じ用途で使うのであれば、最新型のインターホンでも、型落ちしたインターホンであっても、使用に差支えはありません。

 

親機と子機を別売りで買うのか、親機と子機のどちらか一方を買うのかということも、インターホンの価格を考えるうえでは、非常に重要なファクターです。親機と子機は、別々で買うこともできますが、特別の事情がないというのであれば、セットになっているものを購入することをおすすめします。その理由としては、セットで買うとお得であるということもさることながら、取り付け後の不具合が少ないということが挙げられます。親機と子機をセットで買ったならば、設置側に不備がない場合、配線が対応します。ですので、セットで購入するほうがリーズナブルに、不安要素を少なく抑えることができます。

取り付けにかかる価格

インターホン本体の価格の次は、インターホンの取り付けにかかる費用について説明します。インターホンを自分で取り付ける場合と、業者に依頼して取り付けてもらう場合とでは、かかる費用と労力が違います。

 

自分でインターホンを取り付けるのにかかる費用は、インターホンを取り外し・取り付けするためのドライバー1本分で済ませることができます。ドライバーは普通のプラスドライバーでいいので、もうすでに持っているという人ですと、取り付けにかかる費用は0円ということになります。しかし、これには注意すべきポイントもあり、特別な配線や電気工事を必要とするインターホンの場合、ある程度の知識と技術が求められるという点です。

 

一般的な音声タイプのインターホンであるならば、取り付けの経験がなくても比較的簡単に設置できますが、セキュリティー機能の高いガスメーター表示や電気メーター表示、電源直結式のもの、上層階との接続など特別の配線延長工事を必要とするインターホンは、ある程度の工事技術と配線の知識と資格がなければ、取り付けを行うことは難しいです。まずは自分で取り付けを試してみて、出来そうにない時は、素直に業者に連絡しましょう。

 

業者の取り付け価格は、配線の設備とインターホンのタイプによって決まります。配線の設備が複数箇所にある、接続方法が容易でないなどの要素で価格は、高額になります。取り付け費用のインターホンのタイプ目安としては、音声だけのシンプルなものは5千円から1万円、映像機能付きのものは2万円から5万円、配線修理は7千円から1万円となっています。これ以外にも配線を必要としないワイヤレスタイプのインターホンや、映像機能にオートロック機能をつけたものなど取り付けにかかる費用は様々です。

間違いないインターホン選び

インターホンを購入するときの方法として間違いないのは、「求める機能で決める」「いくらまで出せるかで決める」の2種類です。
インターホンに求める機能として、声だけ聴ければいいのか、テレビ映像も必要なのか、セキュリティー機能やワイヤレス機能は使用するのか等々、個人によってそれは違います。まずは自分が何を目的としてインターホンを取り付けるのか、ということを確認して購入すると間違いが少ないです。

 

同時にインターホンを購入するのに、いくらまでなら出せるのかという選び方も大切です。本体代には1万円以上かけたくないというのであれば、音声だけのタイプのものを、多少値段が高くても優れた機能や使いたい機能があり妥協したくないという場合であれば、そちらを購入しましょう。

取り付け価格を抑える方法

ここまでインターホンの本体価格や取り付け価格の相場を知って、中々に費用が掛かると思う方も少なくはないはずです。そんな方に、取り付け価格を安く抑える方法を紹介します。

 

その方法は、自分でつけれるインターホンを選んで購入する、型落ちの商品を選ぶ、セール品を購入するということです。自分で取り付けられるインターホンを買ったならば取り付けに掛かる費用がなくなるので、自分で取り付ける場合には、あらかじめ自分で該当する商品を調べておきましょう。

 

型落ちとセール品を購入するという方法に関しては、本体価格が安く済むということは勿論のこと、型落ちやセール品は、少し古い商品が多いので、取り付けにかかる手間やスキルが少なく済み、結果として費用が安くなります。

機能性と価格を比較しよう

ここまでインターホン本体とその取り付けにかかる費用や、選び方について紹介しました。最後には、自分に合った購入方法で自分自身の使用目的に合わせたインターホンを購入しましょう。インターホンの本体を購入する前に、近所の家電量販店に実際に訪れてみて商品を確認し、ネット通販なども併せて、機能性と価格を比較してみましょう。インターホンの取り付けを業者に依頼するのであれば、取り付けの値段だけでなく、取り付け実績や口コミなども理解したうえで、検討しましょう。

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