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誘導灯の設置や交換を検討されていても、あまり誘導灯の広告も目にしませんし、どこのメーカーを使うのが良いのか迷う方も多いのではないでしょうか?

 

誘導灯の最大手メーカーといえば、照明器具に自動調色機能がついたシーリングライトやダウンライト、スポットライトなど、豊富な照明器具を開発しているパナソニックですが、他のメーカーとの違いはどこにあるのでしょう。

 

またLED誘導灯に変えることのメリットなどについてもご紹介していきたいと思います。

 

「安さと安心を追求」のパナソニック!他社と製品を比較してみた!

ここでは誘導灯大手メーカーのパナソニック、東芝、三菱電機の製品との比較をしてみようと思います。どのメーカーも歴史あるメーカーですが、それぞれの誘導灯にどんな差があるのでしょうか?

パナソニック誘導灯

従来形誘導灯のリニューアルにより大幅な節電を実現

全ての形において80%以上も節電を可能にしています、これはとてもすごいことだと言えます。

・C級小形の場合、従来の形の誘導と比べて87%の節電が可能に。
・B級小形の場合、従来の形の誘導と比べて88%の節電が可能に。
・B級大形の場合、従来の形の誘導と比べて93%の節電が可能に。

環境に配慮 水銀、カドミウム、鉛、六価クロムフリー

従来の直管蛍光灯や冷陰極蛍光灯は水銀を含んでいましたが、LED照明は水銀を含みません。

 

また電池部分に関しても従来のは環境負荷物質のカドミウムを含んでいましたが、ニッケル水素蓄電池で稼働するようになりました。

 

中身だけでなく誘導灯の表面の処理にも環境負荷物質のクロム・鉛を使用していましたが、完全排除に成功しました。

設置時の電源工事や部品交換の作業性に配慮

従来の誘導灯はアース線をカシメ接続する必要がありましたが新型のLED誘導灯はアース線が必要ないので、設置が非常に楽になりました。

 

防湿型・防雨型のものはアースが必要なので注意してください。またランプの交換や蓄電池の交換も誘導灯そのものがスライド式で取り外しが簡単になりました。

リモコンで簡単点検(自己点検スイッチでも可能)

パナソニックLED誘導灯には、リモコン自己点検装置が標準装備されています。点検方法は至って簡単で、リモコンの点検スイッチを押し、定格時間の非常点灯を確認すると、結果が器具のモニターに表示される仕組みになっています。

また、蓄電池の残りの容量確認もすぐできるようになっているため、いつの間にか電池が切れていたということも無くなります。

東芝ライテック誘導灯

消費電力を最大72%削減を実現

こちらも環境負荷物質水銀やカドミウムは一切使用していない商品。これまでの誘導灯とくらべて、CO2排出量も大幅に削減されています。そのため電気代も削減されて従来の製品より省エネ効果を向上させることが可能です。

厚さ35mmになりコンパクトに

従来誘導灯モデルと比べ、厚さが35mmになりました。配線スペースもゆったりしていて、部品交換・メンテナンスも簡単にできるようになりました。

リモコン対応で定期点検簡単に

これまで面倒だった定期点検がリモコンひとつで行えるようになりました。モニターの確認をするだけで電池残量や、正常に稼働するかを確認できます。

三菱ミライエ誘導灯

コンパクト&スマートデザイン

LED化にすることでコンパクトになったためスマートなデザインになりました。軽量化に成功したことで、落下などの心配もほぼありません。

リモコン点検機能付(個別制御方式自動点検機能)

こちらもリモコンでの点検が可能なので、高い場所へ設置した場合にも簡単に点検することができます。また点検スイッチを押すだけのものやタイマーによる自動点検機能がついているものもあります。

パナソニックのLED誘導灯が凄いことを知っていますか?

※画像引用-防災one

昨今では省エネ効果や寿命の長さからLED化はどんどん進み、街中の信号機などでもLEDが使用されているのを見かけることが増えています。

 

普段の生活の中ではあまり気にしないことかも知れませんが、実は誘導灯にもLED化が進んでいます。

LED誘導灯でエコ?消費電力の削減も可能?

LEDのメリットといえば長寿命・省エネルギーなどがあげられますが、実際のところどれほど効果があるかご存知でしょうか?

 

従来の蛍光灯タイプの誘導灯の寿命はおよそ2年と言われているなかで、LEDタイプの寿命はおよそ10年、と約5倍もの差があります。

消費電力も従来の製品と比較すると50~60%削減できると評価されています。LEDの寿命がこれだけ長くもつのには、根本的な作りが従来の蛍光灯などとは全く違うからです。

蛍光灯はフィラメントと呼ばれるコイルに電気を流し、その摩擦熱がフィラメントを熱くさせて発光させる仕組みであるのに対し、LEDは発光ダイオードと呼ばれる半導体に電気を流すことで発光させています。

 

またLEDといえばクリスマスなどのイルミネーションなどに使用されるイメージが強いと思いますが、LEDが出て来る前のイルミネーションとLEDのイルミネーションとではフィードバックや、その発光の差を感じた方も多いのではないのでしょうか?

 

LEDの方が強くハッキリと発光をしていると感じられますよね。特に近年のLEDは平均演色評価数が高く、より自然な色に見え、やわらかい「あかり」を灯す事もできるようになっています。このことからもLEDを誘導に使用するのは非常に効果的だと考えられます。

見た目も綺麗に!パナソニックのプレートでリニューアル!


これまでの蛍光灯タイプの誘導灯は寿命が約2年と短いことから、長期的な目で見たときにLED誘導灯の方が経済的であるため、大型施設や一般のマンションでも次々とLED誘導灯への切り替えが進んでいます。

 

実際のLED誘導灯への切り替えですが、サイズがコンパクトになったことから、サイズの大きなこれまでの器具には設置することができませんでしたが、リニューアルプレートを使用することで簡単に切り替えが可能です。

リニューアルプレートなら断然パナソニック!


※画像引用-東芝ライテック
従来の誘導灯を取り外した場合、壁などに大きく設置の跡が残ってしまいます。新型の誘導灯はサイズが小さいためにそのまま設置すると不格好になってしまうためリニューアルプレートを使ってスッキリ設置できるようになります。マンション共用部向けや屋外用など、建物や設置場所によってその種類も豊富です。

 

また、LED照明が搭載されたことで従来のものと比べても固有エネルギー消費効率が高く、明るい誘導灯としての役割だけでなく、調色機能やリニューアルプレートを活用することでスタイリッシュな設置が可能です。

 

壁につけるタイプだけでなく、天井直付や埋め込みタイプ、吊り下げタイプにもリニューアルプレートは対応しています。各リニューアルプレートの詳細や品番に関しては、パナソニックの公式ホームページや本サイトのページでも紹介しているので、そちらをぜひ参考にしてください。

 

カタログをダウンロード出来るマイバインダーという機能もありますので、じっくり選ぶのなら是非カタログを使ってみてください。お近くであれば実際にショウルームに足を運ぶのもいいかもしれません。

信頼も厚い、製品自体も間違いないパナソニック!

ここまで、誘導灯のメーカーについてご紹介しましたが参考にしていただけたでしょうか?大手メーカー、パナソニック、東芝、三菱と比較をしてみましたが、どのメーカーでもLED誘導灯には力を入れていることが分かりました。

 

そのうち1番消費電力を抑えたのはパナソニックでしたが、3メーカーとも電化製品の大手メーカーであり、パナソニックは特に照明部門に力を入れています。なかでもLEDをどのメーカーよりも早く取り入れた実績なども考慮するとパナソニック1番良いのではないでしょうか?

 

誘導灯のLED化が進みがサイズがコンパクトになったことで、従来の誘導灯の規格に合わない場合でも、リニューアルプレートを使うことでおしゃれに取り付けるツールもあるのは安心ですね。

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