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この記事ではキュービクルの離隔距離について、正しく設置するための知識を詳しくまとめています。

 

長年キュービクルを扱ってきた実績のある小川電機株式会社の前田さん(一級電気施工管理技士)に、「キュービクルの離隔距離について事業者が知っておくべきこと」というテーマで話を伺い、プロの目線からご回答頂いた内容を記事にしています。

 

キュービクルの設置を検討している事業者の方にご一読いただきたい内容です。

 

離隔距離とは?確保しなければならない距離を解説

離隔距離とは、キュービクルを安全に操作するために定められている距離のことです。特に「キュービクルと外部の建物との距離」という意味で使われることもあり、その場合「保有距離」「保有スペース」ともいわれます。

 

火災予防条例第11条4項によると、離隔距離は以下のように規定されています。

 

保有距離を確保すべき部分 保有距離
屋内に設ける場合 屋外に設ける場合
周囲 操作を行う面 1.0メートル以上 1.0メートル以上。ただし、隣接する建築物又は工作物の部分を不燃材料で造り、当該建築物の開口部に防火戸その他の防火設備を設けてある場合は、屋内に設ける場合の保有距離に準ずることができる。
点検を行う面 0.6メートル以上
換気口を有する面 0.2メートル以上
キュービクル式以外の変電設備、発電設備及び蓄電池設備との間 1.0メートル以上

 

キュービクルの離隔距離は、操作を行う面が1.0mに加え保安上有効な距離、点検を行う面が0.6m以上、換気口を有する面は0.2m以上と定められています。

 

屋外に設置する場合は、建屋とキュービクルの間に3m以上の距離、周囲においては1m+保有上有効な距離を保たなければなりません。

 

非認定・認定キュービクルの離隔距離の規定について

「消防庁告示7号および8号」の基準に適合したキュービクルのことを「認定キュービクル」といい、適合していないキュービクルは「非認定キュービクル」といいます。

 

非認定キュービクルの場合は、隣地境界から3.0m以上の距離を確保する必要があります。万が一3.0mの距離が確保できない場合は、キュービクルの高さ以上の不燃材で造った塀を設置しなければなりません。

 

 

一方認定キュービクルの場合は、屋内と屋外に設置する場合で保有距離が異なります。

 

屋内に設置する場合は火災予防上不燃材で区画された室に設置された場合と同じですが、屋外に設置する場合は建築物から3mではなく1m以上に緩和されています。

 

キュービクルを設置する上で離隔距離以外に知っておきたいこと

キュービクルを設置するうえで、事業者が知っておくべきことは離隔距離の他にもあります

 

ここでは「かかる費用」「耐用年数」「定期点検」の3つについて紹介します。

 

かかる費用について

規模 施設例 本体価格
100kw コンビニ、小規模店舗 200万円前後
200kw 中規模店舗、小規模工場 350~450万円
300kw 中規模工場、スーパーマーケット 550~650万円
500kw テナントビル(大規模)、製造工場、病院 1000~1200万円

 

キュービクルの設置に際しては「本体価格」「設置費用」がかかり、設置後には「メンテナンス費用」がかかります。本体価格の相場は上の表のとおりですが、設置費用は設置する場所によって異なります。

 

費用に関することを詳しく知りたい方は以下の記事をご確認いただくか、小川電機へ直接お問い合わせいただければご相談に乗ります。

 

 

キュービクル
について
専門家にご相談頂けます

小川電機のキュービクル専門家に、設置費用の見積もり・トランス容量・設置スケジュールなど、何でもご相談頂けます。

※電話受付:平日 8:30〜17:30
※前田、古川宛にお電話頂けるとスムーズです

耐用年数について

耐用年数とはキュービクルが減価償却を利用できる年数のことで、8~15年ほどです。大体キュービクルを安全に使用できる年数ともいいかえることができます。

 

部材の耐用年数を把握しないまま使用すると、電力ロスの原因になったり波及事故を起こすリスクが高まりますので、耐用年数に関する周辺知識は以下の記事からご確認ください。

 

 

定期点検について

定期点検は、電気事業法によって義務付けられています。怠ると処罰の対象になるだけでなく、部材の経年劣化による漏電や波及事故の原因にもなります。

 

点検は専門の資格を持った電気主任技術者によって月次、年次で行われます。

 

 

キュービクル設置で起きた短絡・地絡事故の実例

 

事故が起こるとすれば小動物の侵入や絶縁の劣化、誤接続などが原因であり、これらは定期点検における見落としの可能性が高いと判断できます。

 

事故を防ぐためにも離隔距離だけに注意するのではなく、点検担当者とともにその他の点にも気をつける必要があります。

 

「小川電機株式会社」について

今回取材にご協力頂いた小川電機株式会社は、設立から50年以上続く電材総合商社です。

 

キュービクルをはじめ様々なオフィス家電、マンション大型家電など、全国に強い流通ネットワークを持っています。

 

会社名 小川電機株式会社
会社設立 1963年(昭和38年)3月21日
事業内容 電設資材・住設機器・家電製品の総合卸商社
所在地 大阪本社:〒545-0021 大阪府大阪市阿倍野区阪南町2丁目2番4号
東京支社:〒108-0023 東京都港区芝浦2-15-16 田町KSビル2F他多数
資本金 90,000,000円
代表者 代表取締役会長 小川 能理夫
代表取締役社長 小川 淳三
従業員 365名(グループ計)
ホームページ https://www.ogawa.co.jp/

「電気施工管理技師」「電気工事士」など社員の専門資格取得も積極的に推進しており、キュービクルに関しては国内トップクラスの知見を持つ企業です。

 

中古キュービクルの設置を検討されている、選び方に不安をお持ちの方はぜひ一度小川電機にご相談ください。

この記事の監修者:前田恭宏さん

氏名 前田恭宏
経歴 小川電機勤務歴35年。年間15~20基、過去5年で100基以上のキュービクル取扱実績有り。1級電気施工管理技士。

 

 

まとめ

離隔距離とは、キュービクルを安全に操作するために定められている距離そして外部の建物までの距離のことです。

 

キュービクルを正しく設置するため、波及事故を防ぐためにも離隔距離を守ることは大切です。

 

小川電機ではキュービクルの交換工事はもちろん、設置を検討している方のご相談も無料で受け付けております。

 

キュービクルに関して何かご不明点があれば一度お気軽にご連絡ください。

 

キュービクル
について
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小川電機のキュービクル専門家に、設置費用の見積もり・トランス容量・設置スケジュールなど、何でもご相談頂けます。

※電話受付:平日 8:30〜17:30
※前田、古川宛にお電話頂けるとスムーズです

 

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